ベネズエラで、政府主催の「世界最大のスープ」を作る会が行われた。
食糧大臣ラファエル・オロペザは、カラカスのダウンタウンに用意された巨大なステンレス鍋には、3960ガロンの「サンコチョ」スープが入っていると述べた。「ギネス世界記録」のウェブサイトに掲載されている現在の世界一、7月にメキシコのデュランゴで作られた1413ガロンのスパイシーなスープよりもずっと大きい。
オロペザはこれを、南米独立運動の英雄シモン・ボリバルを讃えたウゴ・チャベスの社会運動「ボリーバル革命」にちなんで「ボリバリアン・シチュー」と呼ぶ。この鍋ひとつで6万から7万食分だそうだ。
労働者たちが台の上に設置されたスープを棒でかき回した。その後、国営市場に集まった人々に食事がふるまわれた。
スープには鶏肉6600ポンド、牛肉4400ポンド、さらに大量の野菜が使用された。
オロペザは鍋の横に控えたレポーターたちに、ベネズエラではここ数カ月、ミルクと卵のような基本食品の供給が滞っているが、政府は問題を解決しつつあり、また国立の市場にはこうした食品の十分な蓄えがあったと述べた。
価格統制が実施されているベネズエラでは、一部の食品の国内生産が追いつかなくなり、輸入の増大が促されている。現在ベネズエラで供給不足状態にある食品は牛乳のみであり、それは異常気象などで牛乳の生産が滞っている「世界的な問題」のせいだと、オロペザは述べた。
また、ギネス世界記録から派遣されたという調査員が紹介された。
5413ガロンの鍋のおよそ四分の三までスープが入っていた。
「安全保障上の理由により、これ以上は加えませんでした」とオロペザは言った。「おかわりならたくさんあります」
化学工場みたい・・・全部食べたのかなぁ?

